都知事選挙が近づいてきました。今回も数多くの立候補者が表れていますが、事実上の一騎打ちとも報道されます。
以下、投票の参考になれば幸いです。
8年の小池都政で、ここまで腐敗堕落するものなのだろうか。石原慎太郎もろくでもなかったが、野党が厳しい質問をしたり、それに対して石原が渋々ながら答弁したり、非を認めるということもあった。
小池は答弁拒否するだけでなく、その答弁拒否を追及する野党議員を身内議員を使って除斥するまでやるわけだ。
立憲民主党関口健太郎議員(以下、関口)
「知事に対して厳しい質問をしたり、耳障りの悪いことを言う議員には76%の確率で答弁拒否をしている。結果をみれば答弁拒否どころか答弁差別だと思いますよ。知事の耳障りの悪いことをいう議員の質問は排除するのか?伺いたいと思います。」
1:36から小池、ヘラヘラ笑って答えず。
この答弁拒否を追及する質問に対して、発言の撤回を求めたのが都民ファーストの菅原直志である。
わけわからん。「答弁拒否」が不適切な用語か?
そして、関口議員の除斥が決議され、議場から退席することになる。
首長が議会において質問にまともに答えず、質問に答えない件を追及すると、その者が議会から追い出される。
これはまともな民主主義国の議会ではない。
国会の腐敗堕落もひどいが、都議会の腐敗堕落もここまできたか。これを大々的に報じないマスゴミの腐敗堕落ぶりも、ますますひどい。
さて、都民は次の知事に誰を選ぶのでしょうか。