大阪 万博建設現場の爆発 “建設会社の連絡は発生4時間半後” | NHK | 大阪・関西万博

 

 

ことし3月、大阪・関西万博の会場の建設現場で工事中に爆発が起きた際、建設会社が消防に連絡したのが発生から4時間半後だったことが分かりました。建設会社は「火が出ておらず通報が必要かどうか確認に時間がかかった」としています。

 

 では付け加えよう。

 

ことし3月、大阪・関西万博の会場の建設現場で工事中に爆発が起きた際、建設会社が消防に連絡したのが発生から4時間半後だったことが分かりました。建設会社は「火が出ておらず通報が必要かどうか確認に時間がかかった」としています。

 そして、その事実が報道されたのは、発生から2か月近く経過した5月20日のことでした。

 

 爆発から通報まで4時間半も経過したのは、隠蔽を画策していたからだろう。「隠蔽は無理だ、やはり通報せざるをえない」と判断するのに4時間半かかったということだ。

 さらに、報道も隠蔽に加担していたと言わざるをえない。

 爆発事故が起きたのは、3月28日。報道は昨日。それも横並びだ。

 リンクを貼ったのはNHKだが、朝日新聞も産経新聞もテレビ局も、これを報じたのは昨日だ。

 ネット上では4時間半の通報遅れはとっくに話題になっていた。こいつら、2か月近くもいったい何をしてたのか。

 4時間半の通報遅れ、2か月近くの報道遅れ。

 目〇鼻〇とは、このことだ。