「ミャクミャクを傷つけたのは万博反対派」吉村知事「イソジン」思い出す府民から「発言は慎重に」の声 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)
刃物のようなもので傷つけられたのだろうか。2023年11月、万博開幕500日前に合わせ、大阪市役所(大阪市北区)の玄関前に設置された2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の巨大モニュメントの「顔」が3カ所えぐられ、赤い塗装がはがれてしまっていた。
3月13日の毎日新聞電子版は《吉村洋文知事は13日、記者団に対し「ミャクミャクは万博の象徴だから、万博に対してよく思っていない人がやった可能性は高い」と私見を述べ「動機は分からないが、犯罪行為はやめてもらいたい」と述べた》と報じた。
毎日新聞の記事はこちら。
万博公式キャラ「ミャクミャク」の巨大モニュメントに複数の傷 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
吉村洋文知事は13日、記者団に対し「ミャクミャクは万博の象徴だから、万博に対してよく思っていない人がやった可能性は高い」と私見を述べ、「動機は分からないが、犯罪行為はやめてもらいたい」と述べた。
大阪ワクチンだのイソジンがコロナに効くだの、妄想を恥も知らずに公言してきた吉村。
今度はミャクミャクを傷つけたのは、万博反対派の可能性が高いと言う。もちろん何の根拠もない。
再びFLASHの記事から。
3月14日の記者会見でも、この発言について記者から質問がありました。吉村知事は『断定はしていません。(犯人は万博反対派である)可能性が高いと指摘しました』と答えていますが、知事は弁護士でもあるので、軽々に犯人像の印象を語るべきではなかったという声も聞こえます。
その記者とのやり取りは下の通り。
ミャクミャク銅像損壊でなぜか明らかになる吉村の無能さ (youtube.com)
吉村のようなバカは、1933年にドイツで起きた国会議事堂放火事件など知らぬだろう。
ヒットラーらナチスは、これを共産党の犯行であると断定し、同党を解散させた。
何の根拠もなく「可能性」と言うなら、下のような可能性はどうだ?
「犯人は万博推進派である可能性が高い。ミャクミャクを傷つけ、それを万博反対派の仕業だろうと決めつけることで万博反対派のイメージを貶めようとしたのだろう。」
証拠もなく疑いをかけるならば、何とでも言うことができる。
こんな奴が関西ではテレビに出まくり、吉本のチョーチン芸人どもに「吉村さんは優秀、有能」などと褒めちぎられてきたわけである。吐き気をもよおす。
それでも、そろそろFLASHのような記事も出てきた。
万博の大失敗で化けの皮がはがれるのも時間の問題ではある。ただし、大阪府市はその莫大なツケを負うことになる。