週刊文春にスキャンダルを連載されている松本が、活動休止を発表、その前にワイドナショーでに出演すると予告していた。
ところが出演はやはり難しかったようで、取り止めになった。
松本のワイドナショーへの出演に関しては、松本の言い分を一方的に出すだけでは放送の公平性がない。テレビの私物化という批判があった。
そこで、フジテレビが出演にストップをかけたと思われる。
下の報道では、フジテレビよりも先に松本が発表したことで、フジテレビ側の神経を逆なでしたとのこと。
「番組を私物化」松本人志『ワイドナショー』出演取りやめにあったフジテレビ側の怒り(女性自身) - Yahoo!ニュース
「フジテレビが公式に発表するよりも先に松本さんがXで出演を予告したため、フジテレビ側にとっては“寝耳に水”のことでした。松本さんは23年3月に『ワイドナショー』を卒業しているだけに、今回の行動には“番組を私物化しているのでは”と怒りを覚えるフジテレビ関係者もいました。
ところが朝日新聞によると、そもそも出演に関してフジテレビ側は承知をしていなかったらしい。
松本人志さんのワイドナショー出演表明 驚いたのはフジ幹部だった:朝日新聞デジタル (asahi.com)
表向けは、「出演を見合わせる」とのことだが、フジテレビの本音は、「勝手に当局の番組に出演するなどと松本が発言したが、当局としてはそもそも承知しておらず、このまま許すことはできない」ということだったようだ。
松本のようにおエラくなると、後輩芸人は女衒を務め、テレビ局も言いなりで出演は自由勝手、女も好き放題にできると思い込んでいたのだろう。
スポンサーは離れ始めている。
「法的措置を検討」と言った吉本興業側は、「支援はするが訴訟を起こすのは松本本人だ」と距離を置き始めた。
週刊文春は第2弾、3弾の記事を用意しているだろう。黙っていた被害者が「Me too」と、被害を週刊文春やテレビ局に訴えることもあるだろう。
松本はもう終わるな。
元々、松本の「芸」と称するものなんぞ、見たくもなかった。だから実はダウンタウンの番組は、ほとんど見ていない。
改めてyou tubeを検索すると、こんな映像が出てきた。
こんなものはただの暴力ではないか。何が面白いのだろう。人をぶっ叩き、セクハラ、突き飛ばし。こんな低俗なことをやっていたのか、これが日本の人気者だったのかと改めて唖然とする。3:50からが特にひどい。突き飛ばすシーンは、怪我なかったのだろうか。せめて、倒れる場所にクッションを置き、倒れる効果音をかぶせ、クッションを除けて改めて立ち上がるシーンを撮影しているならまだわかるが、どうもそのようには見えない。
松本がテレビから消えれば、少しはマシな番組が増えるだろうか。