1月7日に逮捕されたのが、池田佳隆。
政治資金規正法違反容疑での議員本人の逮捕は、かなり異例らしい。これまでの例では、秘書や会計責任者が逮捕・起訴されたケースが多い。
なぜ池田が逮捕されたかというと、やはり証拠隠滅を指示したかららしい。
家宅捜索の前に“記録媒体データ”を破壊 特捜部に逮捕された池田佳隆容疑者が証拠隠滅を指示か(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
記録媒体の破壊とは、小渕優子を彷彿させる悪辣さではある。
小渕は逮捕されなかったが、検察としても捜査機関を舐めたような行為をいつまでも放置できぬということだろう。
現在のところ立件されると報道されているのは、この池田よりもさらに不記載金額が多いと言われる大野泰正、頭の悪い谷川弥一。
ただし、彼らは逮捕されれば口を揃えて、「派閥からの指示通りだった」と言うだろう。
では、その指示をした側も逮捕・立件されねば納得できないということになる。
ところで、この池田議員。日本青年会議所の会頭を務めていたそうだ。
その時代に出版した著書が「誇り高き国 日本」。
推薦書きは櫻井よしこ。もはや何をかいわんや、である。
アマゾンのレビューに秀逸な意見があったので、下にコピーしておきます。
無謬の大偉人安倍晋三総理の御薫陶を受けられた尊敬される愛国者の池田佳隆先生の素晴らしい愛国談義。さすがは愛国団体日本青年会議所の会頭様!
愛国天使櫻井よしこさんが推奨されるように、日本人であるならば必ず支持しなければならない精神ルネッサンスです!