バカ458号 甲斐隆志 バカ459号 市来隼
維新・池下卓議員「市議2人を公設秘書に」議員報酬と秘書給与の合計で年2000万円にも(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
日本維新の会の池下卓衆議院議員が地元市議2人を公設秘書として採用して、秘書給与と議員報酬が二重に支払われていたことがわかりました。 日本維新の会の池下卓衆議院議員(大阪10区)は2021年、当時大阪府高槻市議だった甲斐隆志氏と市来隼大阪府議を公設秘書として雇用。このうち甲斐氏は約1年半にわたり市議と秘書を兼職し、去年は議員報酬と秘書給与計約2000万円を受け取ったということです。 公設秘書の給与は税金から支払われていて、兼職は原則禁止されています。兼職する場合は届け出が義務付けられていますが、提出されていませんでした。 池下議員は「兼職届の提出を失念していた。やましい思いでやったことではない」と説明。甲斐氏や市来府議は「片手間でやっていたわけではない」などとしています。
市議会議員、府議会議員と公設秘書の兼務。
誰がどう考えたって、無理がある。真面目に公設秘書、地方議会の議員を務めている人からすれば、「兼職できるような楽な仕事ではない、そんなヒマがあるわけがない」と怒るだろう。
では、なぜこんな醜態が明らかになったのか。
カネに汚いことで有名な維新では、議員から一定額を党に上納させることが明らかになっている。
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あるいは、維新から立候補するのは金額によって決まることも上西小百合が暴露している。
上西小百合、OL時代に貯めた3000万円を選挙費用に使った(SmartFLASH) (line.me)
3000万円出せれば、維新から衆議院に立候補させてもらえたらしい。上西なんぞ街頭演説もできない、選挙公約や政治理念を語ることもできない。いったいなぜ候補者になったのか、誰もが思うところだが、理由は明快、カネを用意できたからだ。
上へ上へ、出させた金の行方としては橋下徹への講演料。
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夜の街での豪遊。
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ここから、当然のように湧いてくる疑惑が、「二重報酬の一部は池下に上納されていたのではないか」ということだ。
バレれば批判されることがわかっているだろうに、兼務させる目的はそれしかあるまい。
公金から給料を貰える国会議員の秘書なら、いくらでも成り手はある。
わざわざ地方議員を公設秘書にした目的は、「給料の〇%をよこせ」ということだったのではないか。
甲斐の年収は2000万円と報じられている。仮に秘書報酬の半分を池下に上納しても1500万円。十分なうま味がある。
マスゴミはあいかわらずだらしない。
池下に質問しろ。
「甲斐氏や市来氏が受け取った公設秘書としての報酬から、議員に渡った事実はありませんか?」
まだ発覚したばかりだ、これから徹底追及すべし。