過去に当ブログで何度か取り上げながら、まだバカ認定していなかったので、改めて認定します。
小渕優子氏、涙こらえ「忘れることない心の傷」 政治資金問題(産経新聞) - Yahoo!ニュース
自民党の小渕優子選対委員長は13日、党本部で開かれた就任の記者会見で、過去の政治資金問題について「改めて心からおわびを申し上げたい」と頭を下げた。涙をこらえながら、「あの時に起こったことは心に反省を持ち、忘れることのない傷として、歩みを進めたい」と語った。
パソコンの会計記録を隠滅するため、そのHDDを電動ドリルで破壊した件は有名。
証拠隠滅しているのに逮捕できない警察・検察の腑抜けぶりもひどいものだが、いつの間にか被害者になったかのようなこの言い方。
「忘れることのない心の傷」・・・・バカバカしい。
そうか、心の傷が痛むか。あるいは良心の呵責で苦しいか?
それなら、いい方法を教えてやろう。証拠隠滅した件、記者会見で洗いざらい明らかにして議員辞職だ、そして引退。
そうすれば、良心の呵責も楽になるだろ。えっ?そんな良心なんかない?呵責もない?
心の傷とは、悪いとも思ってないのに批判され、「ドリル優子」などと綽名されたことか。
そうか、そんな心の傷があったから、下のようにうまくやったわけか。
小渕氏の政党支部 有罪判決の元秘書が取締役の会社に家賃支出(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
自民党の小渕優子・選挙対策委員長が代表を務める政党支部が、過去に政治資金規正法違反の罪で有罪判決を受けた元秘書が取締役を務める会社に、事務所の家賃を支出していたことがわかった。
支払ったのはあくまで家賃、罪を被ってくれた元秘書への謝礼でもなければ、口止め料でもない。
あくまで家賃!うまいねぇ。
本当に事務所として使っているのか、その月額15万円が適正相場値なのかはともかくとして、先の件の「反省を持ち、忘れることなく」立ち回っているわけだ。
草葉の陰から、お父さんが見ていたら、何と言うだろうね。