皆さん、ややご無沙汰しました。
ブログ更新のスランプのような状態でした。久しぶりに更新します。
久しぶりの更新は、ややよいニュースについて。
「表現の自由は差別の自由ではない」 賠償命令に安田菜津紀さん(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
ツイッターで在日コリアンに対する「ヘイト投稿」をされて精神的苦痛を受けたとして、フォトジャーナリストの安田菜津紀さん(36)が、投稿したとされる男性に195万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は19日、男性に33万円の賠償を命じた。目代真理裁判長は「差別的表現で安田さんの出自を侮辱した。社会通念上、許される限度を超えている」と判断した。
請求通り、195万円の賠償とするのが妥当だろう。しかしながら、賠償が命じられた判決の意義は大きい。
ヘイトがカネになり、ヘイトが議席になり、ネトウヨ差別主義者が大きな顔をして跋扈する。そんな風潮へのブレーキにはなる。
「ヘイト投稿」男性に賠償命令 安田菜津紀さん被害で地裁(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
それにしても、敗訴した男の弁明の卑怯インチキなこと。
「自分はそもそも投稿者ではないし、問題となった投稿は安田さんに対する差別的言動とも言えない」
投稿が自身のものでないなら、差別でないなどと弁明する必要もない。
控訴しても、逆転はないだろう。
諦めてさっさと33万円を支払うことだな。
本日、この氏名不詳の男をバカ449号と認定しておく。