馬場が今月号のHanadaに寄稿している。

 政権獲得のために、立憲民主党を潰すという見出しだ。

 

 「政権獲得のために立憲民主党を潰す」

 

 維新の本質をある意味象徴している。自民などのエセ保守とは同じ穴のムジナ。

 とりあえず野党第1党となって、自民と連立を組むのが狙いか。自民維新連立でも自民公明維新連立も可か。

 いずれにせよ、それで改憲勢力が国会の2/3を押えれば、いよいよ自分たちの好き勝手の国にできるというわけか。

 

 政権獲得すれば、このような経済政策を実施する、少子化にはこう対応する、円安による生活苦にはこんな対策を出す。

 そんな話は一切ない。立憲民主党を潰すのが当面考えていることだそうだ。

 すごいね、考えていることが。

 他党を潰すことを夢想する政党、国会で多数を獲れば、次は誰を潰すか、何を潰すか、有権者はよく考えるといい。