昨日、民主党政権が短命に終わった件を取り上げました。

 「類は友を呼ぶ」、談合や随意契約で国や自治体からおいしい汁を吸いたい連中は、自分たちと同じいかがわしい政治屋と結託し、世論を操作する。

 その一つが東京オリパラであり、アベノマスクだったわけだ。

 昨日、バカ認定していなかったので改めて認定する、バカ437号森泰夫、バカ438号逸見晃治に続いて今日バカ認定するのは官房長官松野博一。

 

 アベノマスク情報の黒塗り開示判決、松野官房長官「大変厳しい内容」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 政府が新型コロナウイルスの感染対策で配った布マスク(通称・アベノマスク)の単価や発注枚数の情報を国が「黒塗り」にした対応に、大阪地裁が黒塗り部分の開示を命じたことについて、松野博一官房長官は1日午前の記者会見で「主張が一部認められず、大変厳しい判決内容だ」と語った。

 

 ほとんど自白したようなものだな。

 あのボロ布マスクの単価や発注枚数を開示することがなぜ「大変厳しい」のか。

 納税者にきちんと開示し説明するのは当たり前だろう。

 

 さあ、政府側は控訴するのかどうか。久しぶりに見ものではある。

 あくまで控訴して情報隠蔽を続けるのか、それとも死人に忖度せず地裁判決を受け入れるか。

 前者の可能性が高いとは思うが、情報開示して、「安倍に責任なすりつけ」にならないかと淡い期待をしてしまう。