ユーラシア大陸東端の半島の南に、あるバカの島国が存在する。
このバカの国では、SDGsだの、将来の食糧危機への対応だのと称して、コオロギを給食に混ぜて食べさせるらしい。
食用コオロギの粉末を学校給食に 全国初、まず徳島で - 日本経済新聞 (nikkei.com)
高校で給食とはあまり聞いたことがなかったが、給食で出されるなら、拒否するのも難しいだろう。半強制的に食べさせられるわけか。
そのバカの国では、「カレント・アクセス」と称して13万7000トンの牛乳を輸入している。
ところが一方で、牛乳を捨てているらしい。
新型コロナの感染拡大による乳製品の消費低迷を受けて、北海道では2022年度、生乳の生産を減らすための「生産抑制」が行われています。目標はマイナス20万トン。松枝さんの牧場でも年間で500トン、1日で1トン以上減らさなくてはいけません。牛を30頭ほど売ったり、搾乳日数を減らしたりしてきましたが、限界でした。 松枝牧場 松枝さん 「廃棄で1.75トン。17万円くらい。毎日です」
現場で「生産抑制」が行われる一方で、「カレント・アクセス」と呼ばれる農産物の自由貿易を推進するために設けられた低関税での輸入枠があります。日本は生乳換算で、13万7000トンという上限枠いっぱいの量を輸入し続けているのです。
食糧危機だといっては高校生に虫を食わせ、大量の牛乳を輸入しては国内で生産した牛乳を捨て、せっかく生まれた乳牛を殺処分する。
その国では昔、「食べ物は大切にしましょう」という倫理観があったそうな。