茂木外相の政治団体、使途不明の支出が1億2000万円以上 全体の97%占める:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

  茂木敏充外相の資金管理団体から寄付を受ける政治団体「茂木敏充後援会総連合会」で2016~19年、使途の詳細が分からない支出が全体の約97%、1億2千万円以上になることが27日、政治資金収支報告書で分かった。

 茂木氏の事務所は共同通信の取材に「総連合会は国会議員関係政治団体ではない。政治資金は法令にのっとり処理、報告している」としたが、使途の詳細などについては回答しなかった。

 

 自民党の薗浦健太郎は、4千万円の収入を隠蔽し、銀座での豪遊に使ったそうだ。

 自民 薗浦衆院議員の秘書 “不記載の資金 遊興費に充てた” | NHK | 事件

 

 こういうニュースを見ていつも思う。「税務署は何をしているのか」。

 個人的に費消したなら、個人の所得であり、所得税が発生する。

 上の茂木のニュースも同じ。どうせ遊興か蓄財になったのだろう。使途を隠蔽し個人的な費消や蓄財になったのなら、所得であり所得税の課税義務が生じる。

 

 上級国民には国税も甘い甘い、一般庶民には厳しく取り立てる。これが日本だ。

 

 (お断り:大阪IRは明日以降、連載を再開します)