何もかも隠す「安倍国葬費用」…警備コスト開示も“総黒塗り”の不可解|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

 

 

 
「安倍元総理国葬警備関する経費」(ママ)と題された警視庁の文書を入手したのは、立憲民主党・元衆院議員の川内博史氏だ。8月27日に国葬の警備を担当した全都道府県警に対し、警備費の内訳を示す文書の開示請求を申請。今月14日に警視庁から文書が開示されたが、中身はほぼ真っ黒にマスキングしてある。

 「積算内訳」と記された資料には「詳細は別紙1のとおり」とある。その別紙1には「麹町」「丸の内」「神田」など、都内97署と5つの方面本部などの名称が記載されているが、警備にかかった人数や費用は総黒塗り。何もかも隠されている。

 川内氏によると、警視庁は文書を黒塗りにした理由について「警備上の安全確保の観点から詳細は明かせない」という趣旨の説明をしたが、これではいくら費用がかかったのか全く読み取れない。

 

 

 皆さん、これに憤りを感じないのでしょうか。

 税金の使途、黒塗りで納税意欲に支障ありませんか?
 マスゴミもほとんど報じない。かろうじて日刊ゲンダイぐらい。
 飼いならされた羊のごとく、権力側の導くままに奈落の底まで墜ちていくか?