昨日の続きです。

 今日は平井は関係ありません。

 こういうニュースがありました。

 

 「後方の警備が難しい」と他党に指摘も… なぜあの場所で演説が行われたのか 安倍元首相銃撃(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

 大型商業施設があり、人通りが多いため、選挙演説の人気スポットだった大和西大寺駅。 しかし、立憲民主党の関係者によると、ことし4月に泉健太代表が同じ場所で演説したいと申し出ると、警察から「後方の警備が難しい」と指摘され、断念していたことが分かりました。 そのため泉代表は、少し離れた場所で演説。 警察から車の上で演説することや、車を防弾パネルで覆うことなどを要望されたといいます。

 

 「後方の警備が難しい」とされてきた場所。では、なぜ安倍はその場所で演説できたのか。

 このニュースは7月21日付。数日経つが検証を進めるとした警察庁の見解はまだ出ていない。

 まだ断定はできぬが、警備に懸念を示す奈良県警側を自民党側が押し切ったのではあるまいか。

 法秩序も常識も良識も慣例も、ことごとくぶっ壊してきた政権の長である。「俺様のことは俺様が決める、俺様の勝手だ」と奈良県警の申し出を一蹴したのではないか。

 

 さらに言えば、警察庁のトップは、準強姦事件の逮捕状執行を中止させた張本人。全国で警察職員は総数30万人にもなるそうだ。誰も何も言わなくても、中村がなぜ警察庁長官になれたか、絶対に全員が知っているはずだ。

 それでモラルとモラールの低下が起こらぬはずはない。

 

 「あそこは警備に難のある所だが、自民党には逆らえない、ここでやると言われたら仕方ない、まあお好きにすればいいのでは・・・・」

 こんな意識低下が事件の背景ではないか。