生稲晃子氏「富裕層への課税強化」に「反対」「賛成」と真逆の回答 あまりの矛盾にツッコミ殺到(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
《自分で考える事が出来ないからでは?》 《富裕層という言葉の意味がわかってないのかも》 《客寄せパンダに政策も信念も無いだろ》
力説しなくても、上の記事を読んでいただければ、十分だろう。
問題は、なぜこんな女が参議院選挙に政権与党から立候補できるのかである。
自民党としては、生稲の知名度だけあれば十分。生稲のファンだったバカ男どもが投票してくれると高を括っているのだろう。国会議員としての資質などいらない。何の思考能力も思想も理想もなくていい。採決の時には、ただ党の指示に従って起立するなり投票するなりすれば十分なのだ。
有権者もなめられたものだ。
もう一人が朝日健太郎。
生稲晃子氏に今度は“パクリ疑惑”が! 候補者アンケートの回答が朝日健太郎氏と丸かぶり(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
パクリというよりは、自民党の関係者が代筆したのだろう。そのゴーストライターは、二人分の回答を書ける創作力がなく、同じ文章の句読点を変えたり、文章の末尾だけ表現を少し変えて回答したのだろう。
ちなみに、こいつは現職。これでよく6年も国会議員をやってきたものだ。自民党はこれで務まるわけだ。党議拘束に逆らわず、言われたままに起立し、投票する。何の意見もなければ主張もない。
タレント議員というのは昔から少なからずいた。それでも、国会議員として何かやりたいことがあったり、それなりの思想や理想もあった。
これほどひどい候補者たちは見たことがない。
これでもまだ、与党が優勢という。救いようがない。