統計不正、4兆円過大計上か 20年度の全体5%相当 朝日新聞試算 [国交省の統計書き換え問題]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
国の基幹統計「建設工事受注動態統計」の不正をめぐり、国土交通省の本省職員が受注実績を無断で書き換えて二重計上していたことで、2020年度の統計が約4兆円過大になっていた疑いがあることがわかった。実績全体の5%に相当し、巨額の訂正が必要になる。13~19年度は二重計上したデータの量がより多く、さらに大幅に過大だったことになる。
安倍晋三なるファシストにして知性や良識の否定しかできない者に、首相を7年もやらせればこうなるということ。
デタラメだったのは、はたして「建設工事受注動態統計」だけか?これではGDPの算出根拠となる他の統計データも書き換えられていたのではないかと疑いたくもなる。
それにしても、この国の政治を長い年月見てきたが、公文書改ざんだの統計データ偽装だの聞いたことがなかった。
国家行政がインチキデタラメに自らの手を汚す。
それでもマスゴミはこの件を大々的には取り上げない。昨夜も少しNHKのニュースを見たが、、放送するのはほとんど与党側の質問ばっかり。
政権広報の腐臭がますますひどい。
とりあえず、野党の皆さんは、この件について証人喚問を要求してはどうですか。
記事に追記します。
国土交通大臣斉藤鉄夫は、コメントを差し控えるとのこと。
オマエ、当事者だろ。せめて「報道内容について精査し、改めて検証する」ぐらい言えぬか?
コメントできないで大臣が務まるなら、どんなバカでも務まる、いや、九官鳥でも務まるな。
斉藤国交相「コメント差し控える」 朝日新聞の4兆円過大疑い指摘に:朝日新聞デジタル (asahi.com)