2019年参院選広島選挙区を巡る公選法違反(買収)事件で有罪となった河井案里元参院議員の陣営への1億5000万円提供問題を巡り、当時党総裁だった安倍晋三前首相は25日、記者団から自身の関与を問われ、何も答えなかった。1億5000万円の使途などに関する説明責任に関しても無言を貫いた。

 

 こいつも気が小さい。小心者なら、聞かれて困るようなこと、説明のできないことを最初からしなければいい。

 これでも三度目の首相就任に興味があるらしい。こいつが表に出てきたら、

「桜を見る会前夜祭の領収書と明細書はどうなった?」

「河井案里に1億5千万も提供することを決めたのは誰だ?」

 徹底して質問を繰り返すことだ。

 

 記事にある通り、「党が支出した1億5000万円は、8割を占める1億2000万円が税金を原資とする政党交付金。支出の一部が買収に使われた疑惑もあり」ということだ。

 税金が選挙で票買収の原資になったのかどうか、きちんと説明してみろ。きちんと責任を取れということだ。

 

 それにしてもバカと品性下劣と腐敗とレイシストの金太郎飴自民党、またも切ったらバカが出てきた。

  二階氏ら党の現執行部は、案里元議員や夫で元衆院議員の克行被告が逮捕、起訴され、捜査当局に資料が押収されているとして、正確な使途を説明できないとしている。二階氏の会見では、記者団から相次ぐ質問に、同席した林幹雄幹事長代理が「根掘り葉掘り踏み込まないでほしい」と、いら立ちを見せる場面もあった。

 

 なるほど、根掘り葉掘り踏み込まれると、事実が明らかになる。税金が原資の政党交付金を使って買収をやった実態が明らかになる。それを指示したのは、当時の自民党総裁にして首相の安倍晋三と幹事長の二階俊博ということ。

 そう自白したに等しいな。

 ある意味、正直な奴ではある。正直の前に何かがつくが。

 

 もちろん当ブログは、これからもどんどん根掘り葉掘り踏み込んでいきます。