署名の8割が不正だそうだ。逆ならまだわかる。真正な署名が8割で2割が不正。それなら、家族の分を代筆した、知人に了解をもらって代筆した。グレーか黒か微妙という署名はあり得るだろう。
8割が不正ということは、他人の名前を勝手に使った、架空の人物の名前で記入した。それを何十万人分もやったということになる。
このブログで何度も使った言葉「愛国は ならず者の 拠り所」。
またか、としか言いようがない。
高須はツイッターで、このニュースについて、「これでは僕が不正署名して提出したみたいだ。僕は不正は大嫌いだ。」などと醜悪な言い訳をほざいている。
43万5千筆の署名の8割なら、34万8千筆が怪しいということになる。同じ筆跡で何十、何百も書かれていることも報道されている。
署名簿を開いて少しでも見れば、そんなことはすぐわかるだろう。署名簿をまったく見ずに提出したのか?自分たちの仲間が一人で何十、何百も書いている実態にまったく気づかなかったのか。そんなバカな話があるか。
エセ保守ネトウヨが、これまで中国や韓国を罵倒してきた言葉、いつの間にか日本にそっくりあてはまるようになっている。
国会で118回もウソをついた首相、まさに「息を吐くように嘘をつく」。
「愛国無罪」、中国で日本資本のスーパーマーケットや日本料理店が襲撃され、破壊略奪をされるということがあった。その時の中国人暴徒が口にしたセリフである。日本のエセ愛国者に当てはまったようである。エセ保守は日本を破壊する。この言葉を繰り返しておく。
今年最後の更新となります。今年1年、当ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
1円にもならぬ活動ですが、精神衛生上にはプラスになっております。コロナ禍で色々と大変な方もいらっしゃるでしょう。来年にはコロナ禍も収まり、少しはマシな世の中になることを祈念して、今年最後のご挨拶に代えます。