どんどんキモチ悪い国になってきている。

 昨年死去した中曽根康弘。とっくに葬儀なんぞ終わっているのに、また税金を使ってまで葬儀を開く。死後10ヶ月も経っての葬儀なんぞ聞いたことがない。

 

 さらに驚いたことに学校現場まで弔旗の掲揚や黙とうを求める通知を出している。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/61854

 

 

 これについて、下等動物官房長官は、、「弔意の表明を要望したものであり、実際に行うかどうかは関係機関が自主的に判断するものだ」と語ったそうだが、日本学術会議の件の通り、「従わなければ、必ず根に持つ、後で権力を濫用して執拗かつ陰湿な嫌がらせをする」というのが前政権から現政権に続くお家芸であるから、無視するのも勇気のいることではある。

 

 そもそも、この措置は学校教育法違反という指摘がある。

 https://mainichi.jp/articles/20201014/k00/00m/040/351000c

 

 

 都道府県教育委員会にも、加藤勝信官房長官の名前が入った同様の通知が参考として送付された。14日に通知を受けた大阪府教委は内部で対応を協議。特定政党への支持や政治的な活動を禁じている教育基本法14条に抵触する恐れがあると判断し、高校などの府立校には送付しないことを決めた

 

 維新の牛耳る大阪にも、良識は残っているようだ。

 さらに言えば、思想(信条)・良心の自由を定めた憲法19条にも反する。

 「憲法なんぞ〇喰らえ」というのは前政権から現政権に続く姿勢であるが、下等動物には理解できぬらしい。