れいわ新選組の山本太郎。大阪市廃止解体陰謀を批判する該当演説を行っていたところ、大阪府警南警察署の数人の警察官が現れ、街頭演説中止を求める。
0:40頃、警察側の声「中止して下さい」と聞こえる。これに対して、山本太郎が「その法的根拠は何か」と追及しても返答、説明一切なし。0:43から山本は何度も繰り返し尋ねている。反対に山本は道路交通法の「通行の妨げにならない」ことから、法的に問題はないと主張している。それへの反論も聞こえない。
これでは警察による、ただの妨害活動ではないか。
ついにこの国は、警察が法的根拠なくその威力を行使できるようになったらしい(昨年、北海道でもあったが)。これが「都構想賛成」の街宣なら、おそらく妨害には行かなかっただろう。
いったい、誰がこの警察官を指図したのか、署長か、それとも署長に命じた者がいたのか、それは誰なのか?
大阪市廃止解体構想が頓挫し、大阪府議会で追及されることを期待する。
現在、大阪では大阪市廃止解体について、自民党と共産党が同じ反対のポジションを取っている。
自民党と共産党が組んでの追及が起きれば、それはなかなか面白そうだ。