20:30から。
私たちの暮らしを支えてくださっている皆さんへの敬意や感謝、他の人たちへの支え合いの気持ち、そうした思いやりの気持ち、人と人との絆(きずな)の力があれば、目に見えないウイルスへの恐怖や不安な気持ちに必ずや打ち勝つことができる。私はそう信じています。
ウィルスに打ち勝つには、徹底した検査、隔離、医療が必要。
そのための戦略策定もできない、具体策も立てられない、支援体制の構築ができない能無しが精神論を振り回す。
あくまで仮説の域を出ないが、PCR検査数を倍にすれば、接触を5割減でも感染は早期に終息するとのこと。
https://www.asahi.com/articles/ASN557T4WN54ULBJ01C.html
新型コロナウイルスのPCR検査を増やすことで自宅などで隔離療養する感染者を倍増できるなら、国民の接触機会は、国が求める「8割減」でなく「5割減」でも、感染は早期に収まるとする計算結果を、九州大学の小田垣孝名誉教授(社会物理学)がまとめた。
PCR検査はすぐには受けられない。37.5度以上の発熱が続いても、4日間は様子を見ろ。ところが4日経って医療機関や保健所に電話してもつながらない、つながってもなかなか検査受けられない。これで感染が減るわけがない。
こんな証言もあった。
https://hochi.news/articles/20200405-OHT1T50020.html
鈴木氏は黒沢が先月21日に体調不良を訴えたことから、ネットニュースで「感染していながら2週間も放置していたのか」と非難されたことについて「大うそです」と全面否定。「病院に診察に行っても、コロナ検査してもらえず。自分で保健所に電話しても、その症状だけだと検査してもらえず。いくつめかの病院で、頼み込んで頼み込んで頼み込んで、ようやく検査してもらえました。やっとです」とつづった。
昨日の山中教授の発言。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5eb29cc6c5b6250943dd7f96
「経済を再開していく鍵は、徹底的な検査と、陽性者の隔離」という見解を示した。
研究所の中には、PCR検査ができる機械が30台ほどあると説明。そうしたリソースを活用することで、PCR検査数を増やすことができる可能性について述べた。
「研究員や技術員が何十人といるが、多くの人が実験せず在宅になっている。こうした大学や研究所の力をうまく利用すれば、PCR検査数は2万を超えて10万くらいいけるのではないか」
山中教授、かなり以前から同様のことを主張していた。
やっとマスゴミも取り上げるようになった。
検査、隔離の徹底。検査数は2万から最大10万くらい。いきなり10万というのは無理としても徐々に体制を整えていれば、数万件の検査は可能だったろう。これまではせいぜい数千件だった。いったい何をしていたのだろうか。
感染せずに済んだはずの人、それで亡くなってしまった人。取返しがつかない。
感染が広がって営業自粛した商業施設、イベント関連や飲食店等、経済損失はいったい何兆円、何十兆円になり、早期に検査・隔離を徹底していれば、どれほど低減できたであろうか。
バカは国を亡ぼす。さすがに安倍は勢いがなくなってきたが、今度は維新の連中が跋扈し始めている。
まだわかっていないとしか言いようがない。