タツローの妄言については、ツッコミどころがたくさんあるので、もう一度取り上げます(おそらく、この件についてはこれで最後)。

 

 医療関係者について、こうコメントをしている。

 

 

 一方、こちらのブログ、ツイッターでも話題です。

 https://note.com/yo_tsu_ya_3/n/na4fb2c05ff55

 

 全文はリンクを参照いただくとして、一部抜粋します。

混乱が始まっていた。3月末、某日。突然「非常事態!マスクの使用制限!」と巨大フォントを使った院内メールとポスターが届いた。突然。あまりにも突然だった。「使用制限3日間で1枚、対象は全職員」と記載してある。昨日まで午前と午後でマスクを取り換えていた御身分である。何が何だか分からない。これはまあ、「うちの職場の統率」の問題かもしれない。でもそもそもが、その辺で事故った人のCTに新型コロナウイルス感染症らしき肺炎像が写る、というレベルのなのだ。もうそういう状況だ。

そういう状況の中で報道された「全世帯に布マスク2枚配布」である。四谷三丁目は激怒した。怒りで全身溶けそうだった。いや、過去形ではない。怒りで全身燃えて消し炭になりそうだ。まだ撤回されていない。何が何でも撤回されるまで怒り続けねばならない。この状況で!この状況で!何百億円もかけて!!!布マスク2枚配布!!!!
何に激怒するって、この状況下で200億?400億?かけて「一世帯に配られる布マスク2枚」が明らかに「気休めにしかならない」という点である。いや、個人的には気休めにもならないが。

 医療関係者から、このような激怒の声が上がってますよ、タツローさん。

 「医療関係者に思いを馳せましょう」

 「批判や罵倒は止めておこう」

 矛盾しませんか?

 これを書いた医療関係者に対して、「冷静さと寛容が必要」などと説教しますか?

 

 医療関係者に思いを馳せるなら、この怒りに共鳴し、医療関係者へのサポート必要性に声を上げていく。サポートが圧倒的に不足する現状を批判する。間違いですか?批判してはいけませんか?

 批判や罵倒の言葉が不安を煽っているなどというのゴマカシだ。コロナウィルスに対する不安、医療崩壊への不安から批判や罵倒の言葉が生じている。

 

 昨日、複数の方からコメントをいただきました。その返信で書いた件を改めてこちらに書きます。

 彼はさまざまな音楽の影響を受けてきましたが、最も影響を受けたのは、1950年代から70年代の「ブラック系」でした。その時代の黒人音楽とは、差別や貧困、抑圧からの解放を求めるプロテストであり、叫びでした。自由や平等への渇望、反戦平和へのメッセージもありました。

 先日のコメントは、我々ファンだけでなく彼の音楽的ルーツを根底から否定するものでした。タツロー、もう終わったか。