http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-02-14/2020021401_01_1.html
国会は13日、安倍晋三首相が12日の衆院予算委員会で辻元清美議員(立憲民主党)に「意味のない質問だ」とヤジを飛ばしたことをめぐって紛糾しました。野党は、安倍首相のヤジは「国会を冒とくし、国会の行政監視機能を否定するもの」と厳しく抗議し、謝罪・撤回を要求。与野党国対間の協議で、安倍首相が17日の衆院予算委員会で「おわびする」と謝罪を述べ、収拾することになりました。
さすがにこの件については、腰抜けヘタレマスゴミも批判的な論調が強い。
ただし、安倍はこの件について、「一方的に罵詈雑言を浴びせられた」と反論していたし、八代某のように「応答の機会も与えずに言い捨てた」というような擁護をする者もいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000148-spnannex-ent
マスゴミの報道も不十分というか、辻元議員の発言を十分に検証していなかったので、改めて確認することとする。
38:00頃から。和泉(虎の威を借る狐)と大坪(その威を借る女狐)の不倫(腐乱)カップルの公費出張について追及している。
税金を使ったコネクティングルーム宿泊について「問題ない、問題ない、公私は分けている」と菅が返答している。
誰がどう見たって不適切であり、税金私物化だろ。その返答を迫る辻元に対して安倍は「知らぬ存ぜぬ」で、答弁を拒否する。
和泉にケジメをつけさせるつもりはないのかという質問にも返答できない。安倍に代わって返答する菅(42:20)、さすがに憔悴している。
その後も辻元は厳しく追及する。「税金使ってラブラブ旅行か」。
どこまでも和泉を庇う安倍と菅に対して、辻元は「加計学園の関係で弱みを握られているのか」と追及を止めない。どこまで言われても和泉を批判できない処分できない能ナシ晋三は、ぐうの音も出ない。
辻元の指摘は当を得ている。加計学園について、主体的に暗躍したのは和泉だったのではないか。そんな指摘はこの人からも出ている。
「総理は自分の口から言えないから自分が言う」。
行政を歪め、オトモダチを優遇する。その過程でかなり無理なことを進めたわけだ。そんな弱みを握っているから和泉と大坪が好き勝手ができるわけだ。そして、税金不倫出張をいくら指摘されても一言も批判も処分もできない。
権力の上位にある者が公私混同、税金使って好き勝手、その秘密を握ったその下の者も税金使って不倫旅行、コネクティングルームで・・・・・。
これでは「鯛は頭から腐る」と言われても返す言葉がない。
辻元に徹底的にやり込められて、出た負け惜しみが「意味のない・・・」だったわけだ。
テレビマスゴミは、こんなやり取りはほとんど放送しない。
事実は、和泉と大坪の件で安倍が辻元に徹底的にやり込められたということだったのだ。