今日は北方領土の日だそうなので、再度取り上げておきます。
過去記事と重複することをお断りしておきます。
安倍政権が、「北方領土は日本固有の領土」という表現を使わなくなったと指摘されている。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/hoppo-ryodo
「ロシアの刺激を避ける」などと言いながら、領土問題解決や平和条約締結に前進があったという話は聞かない。
「北方領土は日本固有の領土であるという表現は止めてくれ、その代わりこういう条件ではどうだ?」という提案がロシアからあった気配もない。ロシアへの刺激を避けて、何か前進やロシア側の譲歩があったのか。あるわけがない。
理解しがたい弱腰ぶりである。
疑惑を指摘する。安倍はロシア側に何か弱みを掴まれたのではないか。
1980年代、中川一郎という自民党衆議院議員が自殺した。「怪死」とも言われ、さまざまな憶測が飛び交った。
中には、「ロシアに何らかの弱みを握られ、強請られたのではないか」という憶測もあった。こちらにも書かれている。
https://www.j-cast.com/2010/10/18078488.html?p=all
遺族側は鈴木氏が自殺の引き金になったと主張しているほか、KGBスパイ説、KCIA秘密資金説など様々な説がメディアに流れたが、いずれも間違いだとしている。
真相は不明だ。自殺した代議士は何人もいる。新井将敬、松岡利勝らの名前が挙がる。だが、中川一郎の場合には刑事事件になるようなスキャンダルもなく、自殺の原因が不明であることから、上記憶測を呼んだ。
安倍晋三なんぞ、スキャンダルのカタマリだ。例えば、森友学園国有地売却において不当な値引きを指示した証拠書類があればどうか。公文書改竄を指示した証拠があればどうか。桜を見る会の名簿、前夜祭の収支計算書、ホテルニューオータニの明細書。
誰かが持っている。どこかには必ずある。
外国の勢力はそれを必ず狙う。手に入れば、安倍を強請り放題になる。友好関係を演出しながら、好き勝手な要求を重ね、日本に対して無理難題を押し付ける。
臭い物にフタ、政権の不法行為を見て見ぬふりをして放置すると、国がそんなリスクを負うことになる。