辛坊治郎、ニッポン放送のラジオ番組で、朝日新聞や毎日新聞を「狂っている」と発言したらしい。
「狂っている」という表現は放送禁止用語。そんなことぐらいアナウンサーやコメンテーターなどテレビやラジオを活動の場とする者なら常識だろう。
確かに、「狂っている」という表現は、精神病者に対して不適切とは言い難い。昨日のブログでも書いた通りである。
放送禁止用語には、「それを放送禁止しなくてはならないのか?」という疑問の浮かぶ言葉も少なくない。放送局の事なかれ主義ではある。
しかしながら、それを指摘されたぐらいで、それこそこの狂乱ぶりは何だ?
狂っているのは辛坊の方ではないか。喚くのもいい加減にしろ、聞くに堪えん。
「ニッポン放送の規定」と言われて「それなら仕方ない」と納得したようだが、放送局の仕事を何十年もやってきて、そんなことも知らなかったのか。それで激昂するのか?
辛坊が喚いた言葉の中に、こういうのがあった。
「ちゃんと説明しないと意味がない、放送事業者としての責任だろ。」
では、改めて辛坊に問う。
先日ツイッターで、「週刊文春の記事は某国の陰謀」と発言した。
某国がいったいどこの国で文藝春秋社をどのように支配しているのか具体的な説明を自分がすべきだろう。
具体的とは、某国や某国の工作員が文藝春秋社の株式を過半数入手したのか、取締役会の過半数に某国が工作員を送り込んだのか(その氏名は?)、あるいは社長らの弱みを握って脅迫しているのか、そういうことだ。
キサマが喚いただろ、それを返してやる。
「ちゃんと言わないとわかんないだろ~!!」