https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200108-00000253-nnn-pol
アメリカ政府はイラクにあるアメリカ軍が駐留する基地に10発以上の弾道ミサイルが撃ち込まれたと発表した。日本政府の反応。
菅官房長官「日本政府として、全ての関係者に緊張緩和のための外交努力を尽くすことを求めます」
菅官房長官は会見で日本政府としても「粘り強い外交努力を展開していきたい」と強調した。
また、今月から順次予定されている自衛隊の中東派遣については「現時点で方針に変更はなく、現地の情勢を見きわめつつ、準備に万全を期していきたい」と述べた。
一方、政府関係者によると、安倍首相は今月11日からサウジアラビアなど中東3か国の訪問を予定していたが、延期することになった。
イランによる報復攻撃を受けて安倍首相は情報収集と分析、また現地の邦人保護に全力を挙げること、そして不測の事態に備え万全の体制をとることなどを指示したという。
中東の情勢が不安定で危険なので、安倍は行かない。
ただし、自衛隊の派遣予定に変更はない。
言葉を失いそうになるが、続けよう。
イランは米軍基地に対して報復攻撃を行った。この報復に対して、米軍側がさらなる報復を実行する蓋然性は極めて高い。報復と報復の連鎖、すなわち戦争だ。
自衛隊は治安が整った場所にしか派遣しないのではなかったか。海外で武力行使することはあり得ない。それでも行かせるのか。万一攻撃を受けたら反撃するのか、それとも逃げるだけか。ミサイルや爆撃に応戦せずに逃げるのはほぼ不可能だ。
危険だから、紛争地域だから、安倍は行くのを止めた。自衛隊は行かせる。もはや狂っている。何が「不測の事態に備え万全の体制をとることを指示した」だ?万全の体制とはどんな体制だ?具体的に何をしたのか説明してみろよ。
国家行政のデタラメを放置する、見て見ぬふりをする、それでもデタラメ政権に投票する、あるいは選挙に行かない。
こういった愚行の積み重ねは、狂気につながる。
被害を受けるのは弱い者、さらに運の悪い者、下っ端の者にしわ寄せがいく。
福祉予算カットで持病の治療費を受けられなくなった人がいる。
性的暴行被害をもみ消された女性がいる。
対馬の観光業者、九州の温泉旅館やゴルフ場、被害を受けている。
次は自衛隊員が大変な目に遭う。
その次はきっとあなたです。