昨年10月8日、こんな記事を書いた。
https://ameblo.jp/mononofu2014/entry-12410274526.html
2018年10月02日 21時19分
第4次安倍改造内閣が2日、皇居での認証式を経て発足した。
(中略) 記者会見では「国難と呼ぶべき少子高齢化に立ち向かい、全ての世代が安心できる社会保障へ3年かけて改革を行っていく」と強調した。
少子高齢化は国難だそうです。これから立ち向かうそうです。
昨年まで北朝鮮のミサイル実験を国難呼ばわりしていたが、今度は少子高齢化が国難だとよ。
少子高齢化など、もう10年も20年も以前から指摘され、問題視されているわけだが、首相を通算6年も7年もやって、やっとその問題に立ち向かう意識ができたそうで、目出度い。
出生数は安倍政権においても下がる一方。
なんと2年連続で100万人割れ、昨年生まれた赤ちゃんは過去最少の94万6千人余り。
この子たちが仮に100歳まで生きても、日本の人口は9460万人ということになる。
それでも安倍総理大臣におかれましては、これから危機感をもって対策をしていくそうです。
2017年に生まれた赤ちゃんは過去最少の94万6千人。
2018年は、さらに下がって91万8千人だそうだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45809520X00C19A6MM8000/
出生数は、この1年で3%も低下してしまっている。このままでは10年後には70万人ほどになるか。
「少子高齢化に立ち向かう」とのことだが、具体的にどのように立ち向かい、どのような対策を取ったのか。
立ち向かうだの、決意を新たにだの、全力を挙げてだの、すべて何もしないという意味か。
マスゴミも有権者も何もチェックしない。安倍バカが何を言っても言われるまま、検証も批判も何もない。
バカ国民がバカ政治家に投票し、当選する。バカ議員が徒党を組んでバカを首相に選任する。
「バカは国を亡ぼす」