櫻井キャスターの紹介によると、

 「第2次大戦中に日本軍によって強制的に従軍慰安婦にさせられた」女性たちの映像です。

 

 「従軍慰安婦に強制性はなかった」

 「そもそも従軍慰安婦などではない、ただの売春婦」

 「従軍慰安婦問題は朝日新聞によるデッチ上げ」

 

 ではなかったのですか、保守派の皆さん。

 こうやって(あなた方の言う)デマを広げた一人が櫻井よしこ大先生だったというわけです。

 

 もちろんこの時代、櫻井はただのキャスター。用意された原稿を読むのが仕事であって、読んだ内容が真実であると本人が必ずしも確信していたとは言えない。それなら、原稿を用意したNNNが朝日新聞同様に非難されて当然だろうし、櫻井自身も、後に従軍慰安婦の強制性や証言の真実性を否定するのであれば、自らが読んだニュースについて何らかの釈明や断りがあるはずだろう。

 

 朝日新聞は、自社の記事についての「吉田証言」が誤りであったことを認め、謝罪記事を出した。

 これに噛みつき、「朝日新聞は廃刊せよ」と主張していたのが櫻井である。

 自らの発言、自らがかつて勤務していたテレビ局の責任は棚に上げ、よくぞ言えたものだ。これまで櫻井をエセ保守呼ばわりしてきたが、これほど腐り切ったゴミカス女とまでは承知していなかった。

 櫻井、評論家を引退せよ。これまで稼いだカネ、すべてまだ存命中の慰安婦を支援する団体に寄付したらどうか。

 それとも自らの贖罪のために、そのカネであちこちに慰安婦像を建立してはどうか。

 その下で死ぬまで土下座でもしていろ。