安倍政権下では、国会での証言を求められた官僚たちが、次々と体調不良になったり、極度の記憶力低下になったりの茶番が続く。

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00000011-asahi-pol

 新年度予算案の審議が参院予算委員会で4日始まった。野党は衆院に続き統計問題で政府を追及する方針だが、この日は出席を求めた参考人が都合がつかないといった理由で欠席。野党はいら立ちを強めている。

 「統計不正の問題を聞こうと思ったが、姉崎(猛・厚生労働省元統計情報部長)さんは『午前中は調子が悪い』、代わりの藤沢(勝博・同省政策)統括官は『急に具合が悪くなった』。お見舞いを申し上げるしかない」。国民民主党会派の森ゆうこ氏は質問で皮肉を込めた。統計問題を議題にする予定で、中江元哉・元首相秘書官(現・財務省関税局長)は出席したものの、他の参考人の出席はかなわず、沖縄の基地問題などに時間を充てた。』

 

 仮病丸出しのバカが姉崎と藤沢。恥を知れ、恥を。

 にわか記憶力低下のバカが中江元哉。

 厚生労働省に圧力をかけたくせに、「記憶にない」。

 しかも、それは安倍の支持ではない自らの判断とのこと。

 首相秘書官が首相に無断で厚生労働省に圧力をかけるような連絡を入れ、それを「記憶にない」。

 

 https://mainichi.jp/articles/20190220/k00/00m/010/224000c

 立憲民主党の長妻昭代表代行の質問に対し根本氏は、同年9月14日に部分入れ替えを推す「関係者」の意見があるというメールを厚労省が阿部座長に送付したと答弁。姉崎氏は「関係者は中江氏だと思う」と話しているという。中江氏は同日、姉崎氏らと面会していたとされる。

 中江氏は「全く記憶がない。客観的に言えない」と釈明。一方で「当時の私の問題意識からすれば、専門的な検討を進めてもらったらよいと言ったかもしれない」とも述べた。

 

 これがまかり通る三流国家になってしまった。