水道民営化への法案が間もなく可決される。
ツイッターで、これにバカ丸出しのコメントを出しているのが、久々にぶった切らねばならない大阪市長吉村洋文である。
『メディアや識者は民営化の問題をことさら取り上げるが、「何もしなければ水道料金はどうなるか」にはダンマリだ。ここが隠されている。耐震化、老朽化の更新、需要低下、役所の非効率、将来の市民が確実に負担を背負う。そこが問題の核心だ。』
こいつ、本当にバカなのか?それともバカの汚名を負ってでも安倍政権に尻尾を振りたいのか。いずれにせよ、ろくな奴ではない。
そうそう、水道は老朽化している。耐震化も必要だろう。だから、将来どれぐらいの修繕費用が必要となるのか、きちんと見積もり、精査して、それに見合った金額を自治体の会計に「水道修繕積立金」として計上すべきだ。
税収から積み立てるのか、水道料金に上乗せして、それを積立金とするのか、きちんと議会で議論すればいい。
「修繕積立金」を計上するという程度のことなら、マンションの管理組合でもやっている、世間の常識ではないか。
「水道料金はどうなるか」などというが、民営化すれば将来の水道料金値上げを防げるのか。民間企業ならば利益を追求するのは当然、その利益は水道料金に上乗せされるのも当然。それで水道料金が安くなるのか?
そうか、民間に任せれば「役所の非効率」がなくなるから、コストダウンになるのか。
オマエの仕事は何だ?「役所の非効率」を是正し、効率化させるのが使命ではないのか。
『は~い、ボクちゃん役所の非効率を是正し効率化させることのできないバカの能ナシ市長で~す。』
そう宣言しているに等しいな、このバカ。