史上最高太っ腹内閣、やることが違う。

 沖縄辺野古の埋め立て工費、当初予算の10倍だそうだ。

 

 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-841236.html


 米軍普天間飛行場の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、玉城デニー知事は28日、埋め立て工事にかかる工費が2兆5500億円に膨らむとの試算を政府との集中協議で示していたことを明らかにした。

 現状の護岸建設までの費用が当初予定の10倍となっていることを踏まえ、防衛省が資金計画書で示していた埋め立て工事全体の2400億円も10倍になると当てはめた。その上で、岩国飛行場拡張工事で生じた費用を踏まえ、軟弱地盤の改良工事費や県外からの追加の土砂調達費を加算した。
 工期についても、埋め立て工事に5年、軟弱地盤の改良工事に5年、埋め立て後の施設整備に3年の計13年を要すると指摘した。「一日も早い普天間の危険除去につながらない上に、2兆円以上も費用がかかる計画を続けるのか」(県幹部)と、辺野古移設以外の方策の検証を国に求めている。

 

 当初予算が2400億円、それが最終的には2兆5500円に膨れ上がる。カネのある国はやることが違う。

 費用見積もりは小さく、工事が始まれば、「今さら止められない」とばかりに次から次へと工事代金が膨らむ。

 確かに、これは日本の土建政治が継承してきたやり方ではある。

 いいじゃないですか、予算不足は国債発行で補う。その国債を日銀が引き受ければ、いくらでも円を発行することができる。

 夢の国、ニッポン!