韓国の徴用工判決には、強硬姿勢を示すのに、なぜかアメリカにはヘロヘロ、腰抜け、腰砕け。

 

 1:25ぐらいから。共産党の小池晃議員が日米地位協定について厳しく追及。政府側はまともに答えることができない。

 「これで主権国家と言えるのか」とまで小池に言われて何も言い返すことができない。

 特にひどいのが河野太郎。

 1:35:30から。小池議員が、河野が過去に日米地位協定を見直す議員連盟の幹事長だった件を指摘している。さらにその副会長は防衛大臣の岩屋だったらしい。

 ところが日米地位協定見直しについて質問されると、意味不明の答弁を壊れたレコード(表現古い?)のように繰り返すだけ。

 答えにならない答え、言質を与えない意味不明の文言を官僚に考えさせ、いくら質問されても同じように繰り返す。

 過去、アメリカに対して地位協定見直しを率先して訴えるぐらいの意識があった政治家が、ここまで堕落できるとは。

 逆に言えば、安倍政権はここまで自民党を堕落させたわけだ。堕落した者でないと閣僚になれない、だから堕落する、安倍の言いなりになる。そしてそれはトランプの言いなり。

 押しつけ憲法が気に入らないと言って改正(改悪?)を目指すなら、その前に押し付けられたままの日米地位協定、なんとかしてみろよ。

  

 たまに当ブログにネトウヨから反論や抗議が来るが、これについてはどうなのか、ぜひ聞いてみたいものだ。