先日、男子プロゴルフの試合を会場に観に行ってきた。

 今日は名前は出さない。某プロとする。

 

 某さん、すでにやる気ないね。

 年齢も70歳を超え、ゴルファーとしての能力が衰えているだけでなく、神経痛で苦しんでいるとも聞く。

 試合前、他の選手たちは練習場でボールを打ち込み、練習グリーンでパットを練習している。試合前ならではの、緊迫した雰囲気が伝わってくる。

 ところが某プロ、ろくに練習もせず、練習グリーン横に折りたたみの椅子を置いて座り、煙草をふかしていた。プレーに対する意欲もなければ、緊張感もない。だらけた態度が不愉快に思えた。

 案の定、試合は前半途中、数ホールをプレーしただけで、「棄権」。最初からやる気ないだろ。

 

 某さん、引退すべきです。仮に永久シードで出場権があっても、もうツアーの試合は辞退すべき。

 若い選手、出場機会を求めて四苦八苦している選手、たくさんいます。そういう選手に出場機会を譲るべきです。あなたが身を引けば、誰か一人が出場機会を得られるのです。

 

 この老人を説得できず、好きにさせている日本の男子ゴルフ界も情けない。