「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」
だからな、記憶ではなくて事実を訊いている。テメエの頭の悪さ、記憶力の悪さを訊いているのではない。
2015年4月2日、愛媛県や今治市や加計学園の職員や役員と、首相官邸で面会した事実があるのかどうかだ。
実は同じ件で、萩生田光一を昨年6月にバカ認定していた。
この国では、首相官邸という最も機密管理、安全管理が求められる場所に出入りする者について、記録を残さないらしい。
首相官邸を来訪した者、その日時、それに応対した者、来訪した目的、話の用件、文書化して残すのは当たり前だろう。
それがないと言い切る狂乱役人が萩生田であり、この柳瀬である。
昨年のブログ記事、再掲する。
https://ameblo.jp/mononofu2014/entry-12282195468.html
『この国が崩壊し始めている。
国会において、これほどひどい答弁、ひどいやり取り、聞いたことがない。
これで内閣官房副長官が務まるそうだ。
今治市の公文書から、平成27年4月2日に今治市の幹部職員が首相官邸を訪問していることが明らかになっている。
その事実を確認しようとする森議員の質問に対して「今治市の担当者が来たかどうか、記録がない」
首相官邸は来訪者の記録を残さないらしい。何年何月何時に誰がどんな用件で来たのか、身分を確認したらさっさと廃棄するそうだ。
テロ対策のためと称して法案を通そうとしているのは、どこの国の与党だったでしょうか。
首相官邸という最も機密確保やテロ対策が重要な場所において、誰がいつどんな用件で出入りしたか管理も把握もしていないそうだ。
平和でいいですね。テロ対策はまったく必要ありません。
共同通信 2017.6/6
自由党の森裕子参院議員は6日の参院農林水産委員会で、愛媛県今治市が国家戦略特区で獣医学部新設を申請する前の2015年4月2日に、同市の幹部職員が首相官邸を訪れていた文書を示した。森氏は申請前に、市職員が首相官邸で政府幹部らと会談した可能性があるとして、加計学園(岡山市)の獣医学部を今治市に新設することが前提だったと指摘した。
森氏の質問に対し、萩生田光一官房副長官は官邸の幹部と今治市の職員の会合があったかどうか「私が知る限り、承知していない」と答弁した。
森氏によると、今治市への情報公開請求で入手した稟議書に記されていた。