国会の行方も気になりますが、今日はネトウヨ芸人を斬っておきます。

 ツイッターなどでは話題です、このバカ。

 

 

 14分25秒から、フットボールアワーの岩尾が反論する。

 「落語家は一門や師匠があって、直の営業とかもあって食えやすい」。

 

 このバカ落語家の父親、実は関西では70年代から80年代にかけて人気芸人だった。

 芸名は同じである。

 改めて調べてみると、こいつは父親の死後、父親の師匠だった3代目桂春団治に入門し、その後落語家デビューしている。

 だから、「二世さんですよね」とも言われる。

 

 岩尾らからすれば納得いかないだろう。

 父親の威光で名門落語家に入門でき、その一門や師匠の力で仕事を回してもらえ、「何をエラそうに言っているのか」ということだろう。

 普通、一般の若者が桂春団治に入門させてくれといったところで相手にされるわけがない。

 落語家になってからも、「お父さんにはお世話になりました」、「立派に頑張っておられて、お父さんもあの世でお慶びでしょう」などと言ってもらえて、仕事も段取りしてもらえる。

 

 一方、岩尾らは何もないところから上がってきている。漫才コンクールだの、吉本のオーディションなど、とんでもない競争率だ。

 自分たちで必死でネタを考え、必死で漫才を演じて勝ち抜いてきた者からすれば、当然反発はあるだろう。

 だからそんな発言になったのだろう。

 

 さらにこのバカの発言、ウソだということがツイッターで暴露されている。

 

  

 

 これが当人のツイッターだが、以前にどこかの番組に出演した時のプロフがこちら。

 

 

 

 

 経歴が2003年までになっているので、この頃であろう。

 15年前なら28歳ぐらいか。

 スキーのインストラクターだのニュージーランド留学だの、イタリアンにこだわりだの、映画年間100本鑑賞だの、多少の見栄を張っているとしても、およそ貧困とは無縁のプロフである。

 

 「貧困は自己責任」などという奴の正体はこんなものだろう。

 なぜ、こんなことを言うのか、続きはまたにします。