「最終的かつ不可逆的合意」を反故にするかのような韓国側の態度に、日本のマスコミから非難が止まりません。

 そんな中、こんなブログ記事を見つけました。

 

 https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=148665


 『9日、韓国政府が、いわゆる慰安婦問題に関する日韓合意について新方針を発表しました。合意への再交渉は求めないとし、日本政府が拠出した10億円については日本側と協議して扱いを決めるというものです。そして改めて日本側に「国際基準に基づいて真実を認め、元慰安婦らが名誉と尊厳を回復し心の傷を癒やすための努力を継続する」ことを強く求めています。
 これについて、日本のメディアは一斉に「韓国側に対する非難一色」とマチベンさんが断じておられるように、あたかも韓国側がこの度、新たに追加的要求をしたかのような報道です。河野外務大臣も「最終的かつ不可逆的な解決をしたにもかかわらず」韓国がさらなる要求をしてきたと強い反発を示しました。
 しかしそうなのか。
日本側が報道するように「2015年12月の日韓合意は、日本が10億円さえ拠出すれば、後の措置は全て韓国政府の責任」で、それは「最終的かつ不可逆的解決だったはず」なのでしょうか。
外務省のHPにある日韓両外相共同記者発表によれば、「上記(2)の措置を着実に実施するとの前提で」「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。」とされ、その上記⑵とは、「日韓両政府が協力し,全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復,心の傷の癒やしのための事業を行うこととする。」と明記されています。マチベンさんは「元『慰安婦』の名誉と尊厳の回復、心の癒やしは日韓両国政府が協力して当たるべき課題とされ、それがなされて初めて「最終的かつ不可逆的な解決」に至るとするのが日韓合意の肝なのである。」と解説されています。まさに日本政府こそ、韓国側を非難することに終始せず、本来的な「日韓合意の着実な履行」をすべきで、それは、拠出金の行方などではなく、元『慰安婦』の方々への真摯な対応にこそ求められるものだと思います。』

 

 

 こういうことだったわけですか。

 ちなみに、安倍晋三は今月、月間Hanadaで独占インタビューに応じている。

 「地球上で最も有名なレイプ犯山口敬之の醜悪極まる言い分を掲載した、あのHanadaである。

 独占インタビューに応じるとは、花田変臭長とよほどご昵懇なのでしょう。思想的にも近いのでしょうか。

 

 以前にも書きましたが、この花田は月刊WiLL変臭長だった。花田が変臭長だった時代のWiLLの中身はそれこそ変臭漂うものだった。

 

 

2014年5月号

 「総力大特集 河野談話への怒りの鉄槌」

 「『慰安婦調査報告書』の嘘八百」

  4月号

 「従軍慰安婦否定漫画一挙掲載!」

 「総力大特集 なぜ新聞、TVは中韓を批判しないか」

  3月号増刊

 「竹島問題100問100答」

 「だから竹島は日本の領土だ! 竹島「日本領の決定的論拠から韓国主張への反論・・・」
  3月号

 「日本のメディアは中韓の工作員か」

  2月号

 「総力大特集 安倍政権に活を入れる=安倍政権は否韓三原則を貫け」

  1月号

 「総力大特集 韓国に白黒をつけろ!」

 2013年12月号

 「総力大特集 世界の嫌われ者 韓国」

  11月号

 「総力大特集 この程度の国 韓国」

 

  9月号

 「総力大特集 韓国の『性奴隷』捏造を許すな!」

  8月号

 「総力大特集 『性奴隷』捏造を許すな!」

  7月号

 「従軍慰安婦問題は国難」

 「慰安婦問題は韓国との‘戦争’だ」

  5月号

 「総力大特集 韓国人の嘘が止まらない」

 

 これでは、合意を反故にしているのはどちらか、わかったものではない。