皆様、ご無沙汰しております。
最近ブログの更新が滞っております。
このブログは、マスコミが取り上げない件、多くの人と少し違った視点から書こうとしているため、現在のようにネット上でまともな指摘が多くなると、どうも書きにくいということになります。
前回、某女史を斬りましたが、その後そっくり同じような論調でリテラに載りました。
http://lite-ra.com/2017/08/post-3402.html
こちらのブログが先でしたが、これならあえて書くこともなかったかとも思えるわけです。
昨日のカラ騒ぎについても、数多くの批判があります。
ミサイルが本当に飛来してきたら、建物の中であろうとどうしようもない。建物が崩れて下敷きになるなら、広い場所の方がマシ、地下なら安全からもしれぬが、本当にミサイルが飛んでくるなら人が殺到してかえって危険ではないか。反論は尽きません。
ところで、「宇宙」とはどこからでしょうか。
人類で「宇宙」に行ったことのある人は数少なく、とんでもなく遠い世界、滅多に到達することのできない場所というイメージであるが、それでも「宇宙」は意外と近いという話がある。
http://menzine.jp/trivia/ucyuumade3643/
『宇宙の定義は曖昧なのですが、空気がほぼ無くなる大気圏外という意味では約100km上空です。この高さまで上がれば空の青さは無くなり、真っ暗な宇宙に浮かぶ地球の丸いふちが見えます。』
富士山の高さが3776メートル、ジェット航空機の飛行高度が1万(10キロ)メートル、その10倍の高さがほぼ宇宙だそうだ。
地上で100キロと言えば、東京都心から箱根までの距離。地上ならばそれほど遠くない距離でもそれを上に向ければ果てしなく遠い世界ということになる。
https://mainichi.jp/articles/20170829/k00/00e/010/141000c
北朝鮮のミサイルの最高高度は550キロだったらしい。
『定期的に日本人宇宙飛行士も滞在している国際宇宙ステーション。高度は随時変わりますが、ざっと高度400km上空にあります。』
『国際宇宙ステーションは人間が行き来しやすくするためにこの高度に設定されています。他にも地上を観測する目的の人工衛星は300km〜500kmの比較的低い軌道を取ることが多いです。』
国際宇宙ステーションや人工衛星よりもまだ上を通ったらしい。
「日本上空を通過」というより、「宇宙空間を通過した」ということです。
ちなみに、国際法上も上空100km以上の空間は宇宙とみなして領空侵犯の対象とはなりません。
大騒ぎするほどのことか。