先日、「政治家の手先」と化した醜悪な者を斬ると予告しました。
松本人志です。
タイマーズの曲の歌詞、「政治家の手先」と聞いて思い出したのが松本人志だったわけですが、なんと晴彩さんも同じように思いついたそうです。
人が変わるというのは、残念なこと。
かつて自分が親しみをもって見ていたお笑い芸人が、もはや芸人くずれの権力者の太鼓持ち。
http://lite-ra.com/2017/07/post-3322_4.html
なるべく見ないようにしていたが、批判のため不快感をこらえてワイドナショーを見てみた。
この放送回、見てました。
『あんなもん、まあいわばわき見運転したみたいなもんなんですよ。それを、安倍さん僕はわき見運転なんかしてないとか言うからややこしくなるわけで、いや僕わき見運転してました。すいませんでしたって、もう免許取り上げでもいいんですよ。もう車乗れないと。それと、今安倍政権がやろうとしている問題はまた別問題として切り離して考えないと。だからといって全部がダメだってなってきたら……
そうそう、あの対応は悪いけども、だからといって安倍政権のやることがもう全部間違いで(はない)……』
リテラの記事は、放送を見ていた印象からすると、やや表現足らずの感がある。
松本が「わき見運転」というのは、クルマの目指す方向は正しい。道順は合っているという意味である。
安倍の目指す理想は正しいそうだ。
安倍の理想とは、憲法を改悪し、民主主義も基本的人権も平和主義も否定し、戦争のできる国となって核武装し、徴兵制によって若者を好き勝手に戦場に送り、教育機関は「安倍晋三記念学校」となって、中国韓国蔑視敵視を刷り込み、安倍様マンセー養成所となる。
それを目指すのが正しいとして、10億円近い国有地をタダ同然で「安倍晋三記念小学院」にくれてやろうとしたり、オトモダチが経営する学校法人の認可を優遇することが「わき見運転」で大したことではないという。
さらに、森友学園小学校への土地払い下げや認可に関わっていたり、家計学園獣医学分新設で優遇に関わったというなら、「首相も議員も辞める」「責任を取る」と、安倍が自ら国会で断言したことなど一切触れず、「すいませんでした」でいいではないかと庇っているのである。
先日のタイマーズの曲、「FM東京」を「松本人志」に、「ラジオ」を「芸人」に、「放送禁止さ」を「安倍へのゴマスリ」に、「コソコソ」を「ヘコヘコ」に置き換えるとピッタリですね。
「♪ 松本人志~、腐った芸人。 松本人志~、最低の芸人。
なんでもかんでも安倍へのゴマスリ~
松本人志~、汚ねえ芸人。 松本人志~、政治家の手先。
なんでも勝手に安倍へのゴマスリ~
松本人志~、バカの芸人。 松本人志~、ヘコヘコすんじゃねぇ~。 (以下、危ないので略) 」