山口敬之が、事件について週刊新潮から質問のメールを受け、慌てて「北村さま」なる人物に相談すべくメール転送しようとしたところ、よほど狼狽していたのか週刊新潮側に返信でそのメールを送ってしまった。

 

 『北村さま、
 週刊新潮より質問状が来ました。
 ■■の件です。取り急ぎ転送します。
 山口敬之                 』
  (■■の部分は被害女性の苗字)

 

 この「北村さま」とは、内閣情報官北村滋であろうというのが、もっぱらの推測である。

 

 マスコミ関係者各位には、徹底してこの北村を追いかけ回し、質問攻めにしていただきたい。

 すなわち、「山口メール」のコピーを振りかざし、

 

 「このメールの本来の宛先である『北村さま』とは、内閣情報官であるあなたに間違いないか」

 

 「なぜ、週刊新潮から質問を受けた山口が、あなたに相談メールを送るのか」

 

 「山口から、事件についてすでに相談していたと読み取れる、その事実に間違いないか」

 

 「それまですでに山口からの相談に応じていたのか、いったいどのような相談に応じていたのか」

 

 「このメールよりも以前に、山口はあなたに事件について相談していたわけだが、それはいつからか」

 

 「内閣情報官ともあろう者が、一民間人の性的暴行事件の相談に応じて、いったいどんなやり取りをしていたのか」

 

 「そもそも、なぜ一民間人が自らが関与したとされる事件について、内閣情報官に相談できるのか。」

 

 「なぜ一民間人に過ぎない山口が、あなたのメールアドレスを知っており、メールのやり取りをできるのか」

 

 ベッキーなる女性が不倫騒動でマスコミからの徹底バッシングに遭ったのは昨年1~2月のことであったか。

 弱い立場の人間、何の権力も持たない人間に対しては徹底して叩き、揚げ足を取り、プライバシーをほじくるのがマスコミの得意なところか。

 

 今度はぜひ北村を相手にやって下さい。

 北村を何十人ものレポーターで、つけ回し、取り囲み、質問を浴びせ、フラッシュを浴びせる。女性レポーターは金切り声をキャーキャーと上げるように先の質問を浴びせるがいい。男性レポーターは怒号を上げるようにしていただきたい、「おいこら、北村、何とか言ってみろ」「質問に答えろ!!!」

 さらに今、前文部事務次官前川氏がやられているように、徹底してプライバシーを探り、夜に立ち寄る店、過去の交友関係、洗いざらい明らかにして、少しでも叩ける要素があれば、徹底批判して下さい。

 

 ぜひ、よろしくお願いいたします。