やっとマスコミが少しばかり取り上げ始めた。
取り上げたくなくて取り上げたくないけれど、国会で問題になってきたし、ネット上は騒然となっているので、仕方なく取り上げ始めたという感じである。
腰抜けの腐りマスコミどもが報じない、重要な情報がもう一つあった。
こちら参照です。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/363946
なんと、2016年3月、国から森友学園側に対して、土地のゴミ除去費用として1億3176万円が支払われているのである。国会で共産党の宮本岳志衆議院議員が追及している。
そしてさらに6月の土地売買契約において土地鑑定価格9億5600万円からさらにゴミ撤去費用等が8億1900万円とゴミ除去に伴う損害(とやら)が差し引かれ、1億3400万円で売却されることなる。
ということは、1億3176万円+8億1900万円で合計9億5076万円。これがゴミ除去費用ということになる。腰抜け腐りマスコミどもは、ゴミ除去費用8億円差引しか報道していない。8億ではない、国家財政から「ゴミ処理費用」名目でくれてやったカネ1億3176万円、土地の値引きが8億円余り、約9億5千万円だ。
森友学園は国から1億3176万円を貰ってから時価10億円近い土地を1億3400万円で買った。
しかも分割払いで頭金の2700万円しかまだ払っておらず、残りの1億円以上のカネも適正に支払われるかどうか、わかったものではない。
現時点では、森友学園は時価10億円近い土地と1億3176万円の現金を2700万円で買ったということになる。
あるいは10億円近い土地と1億円余りの現金を貰ってやったということか。
あるいは10億円近い土地をマイナス1億円で買った?
わけがわからぬ。
ヤクザでもここまでは無理だ、あり得ない。
この国はなぜこんな異常がまかり通るようになったのか。