人間はウソをつく生き物である。
ウソをついたことのない人間はいない。
よって、古今東西ウソの原点は「私はウソをつきません」ということになる。
逆に 「私はウソつきです」という者がいれば、その人は正直者ということになろう。
14分30秒からの答弁。
「南スーダンでは戦闘行為があったが、それを認めると憲法に差しさわりがあるので、戦闘行為とは言わない」ということである。
「戦闘行為はあるが、戦闘行為とは言わない。私ウソをついています。」
いやぁ、さすが正直ですね。日本人としての誇りや美徳を説く方は、言うことが違う。
それにしても、「国際的な武力紛争の一環としての武力行使でなければ戦闘行為にはならない」とは、何たる珍論か。
それではあらゆる内戦は戦闘とは認められないということになる。
政府軍と反政府軍が戦争しても戦争ではないのか、戦闘ではないのか。
脳ミソをホルマリンか何かで消毒することをお勧めする。