過去記事との重複をお断りします。
このように、自民党議員の間では白紙領収書を渡し合って、好きに金額が書きめるそうだ。
支払ったということにしたカネは、使い放題。
稲田に白紙領収書を渡したとされるのは、その人格卑猥性で稲田に劣らぬ高市早苗。
稲田側が記入した金額、本当に高市側に渡したのかどうか、もちろん外部からの検証などあるはずもない。会計監査もなければ税務調査もない。
「パーティー当日は受け付けが混雑するので、手続きを早めるために白紙で渡す」というのが言い訳だが、そんなものはもちろんウソ。
自民党議員同士なら、事前に連絡を取ってパーティーに出席することがわかっているのだろう。それなら前もって領収書に相手の名前や金額を記入しておけばいいだけではないか。受付で相手の顔を見て、その場で領収書に名前や金額を書き込む必要はないはずだ。
あるいは、事前にパーティー券を購入していれば、領収書の発行も当日ではなく事前にできる。わざわざ受付で現金や領収書をやり取りする必要もない。
国家の名誉だの威信だの、領土の防衛だの伝統を守れだの、日本人としての美徳はどうの、美しい国だの・・・。
そんなことを言う連中に限って、裏ではこういう小汚いことをやっている。
仲間うちで白紙領収書を渡し合って金額書き込み放題、書き込んだ金額は裏金として使い放題。
これぞ、政治資金をポケットマネーに変換できる永田町式マネーロンダリング。
ずいぶんとチャチなマネロンではあるが。