実は安倍晋三は、父安倍晋太郎の政治資金を引き継いでいる。相続税も支払わずに巨額の政治資金を自らのモノとしている。
過去に国会でも追及されたことです。その総額は6億円!
http://michsuzuki.hatenablog.com/entry/2014/11/04/212216
こちらのブログによると、数多くの個人や団体から安倍の政治資金団体に入金がなされているのがわかります。
この中で特に巨額であるのが、東京政経研究会なる団体からの入金です。
2012年 安晋会に5000万円
2011年 晋和会に500万円
2010年 晋和会に2603万円
ほとんど数十万円、多くても100万円、200万円といった金額なのに、この東京政経研究会からだけは別格の金額が入金されています。
この東京政経研究会、元は緑晋会という安倍晋三の父安倍晋太郎の政治団体だったらしい。
http://hunter-investigate.jp/news/2012/10/post-275.html
2010年の時点でも、まだ2億5千万円余りの繰越金を抱えている。
安倍晋太郎は亡くなった時点では6億円も政治資金を残していたらしい。
http://diamond.jp/articles/-/6857?page=3
ようするに、父親の政治資金団体が名称変更して息子の政治資金団体となり、その政治資金を受け継いでも1円の相続税もかからない。事実上、6億円もの政治資金を相続税なしで受け継ぐことができたわけだ。
そして緑晋会から東京政経研究会に名称を変更した団体から、莫大な政治資金を他の政治資金団体に移して、そこから使い放題。
これは安倍だけでなく、自民党の世襲議員に横行するやり口だ。
虚構の「在日特権騒動」に踊ったバカどもよ。
この国で本当に特権を享受しているのは誰かわかったか?
特権を享受する権力者たちにとっては、ありがたい現象ではあったろう。批判の矛先が自分たちに向かわず、あらぬ方向に向いてバカ騒ぎをしてくれているのだから。
少しは目を覚ますがいい。