極右政治家、自民党国会議員の中でも最も危険かつ醜悪な一人です。

 これまで核武装や靖国参拝の正当性をさんざん訴えながら、大臣になった途端にトーンダウン。

 情けない奴。世界を相手にこれまでの持論を披露してみろよ。日本人としての誇りはどうした?
 「極東軍事裁判は茶番。不当極まりない」言ってみろよ。
 「男も女も、一度は自衛隊に体験入隊させるべき」
 「日本も核武装を検討すべき」

 どうした、どうした??
 発言をコロコロ変えて、玉虫色のドレスをまとうのが日本人としての誇りか?
 



[東京 3日 ロイター] - 自民党内きっての保守派として知られる稲田朋美・新防衛相は3日夜の就任会見で、靖国神社参拝の可能性について明確な回答を避けるなど、終始慎重な姿勢に徹した。

靖国神社を毎年参拝してきた稲田防衛相は、今年の終戦記念日の対応を問われ、「心の問題であり、行くとか行かないとか、行くべきとか行かないべきとか、言うべきではないと思っている」と語った。

行政改革担当相時代も靖国神社を参拝し、歴史問題でも強硬な発言を繰り返してきた同氏の防衛相就任は、中国や韓国を刺激するとの見方もある。

稲田防衛相は「東アジアの状況を見れば、韓国としっかり連携を取る、中国ともいろいろなレベルで話し合いをするのは重要だ」と発言。靖国参拝について「安倍内閣の一員として適切に判断をして行動したい」と語った。

また、かつて雑誌で日本の核武装論を主張したことについて問われ、「必要最小限の自衛権というものを考えた時に、現時点で日本が核保有を検討すべきではない」と述べ、過去の発言を封印した。