『「在特会巡る記事で名誉毀損」稲田氏の請求棄却
2016年03月11日 20時40分自民党政調会長の稲田朋美衆院議員の資金管理団体が「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の関係者から寄付を受けたとする週刊誌「サンデー毎日」の記事で名誉を傷付けられたとして、稲田氏が当時の発行元の毎日新聞社に550万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は11日、稲田氏の請求を棄却した。
小池明善裁判長は「記事には真実性の証明がある。公益を図る目的で、公共の利害にもかかわり、違法ではない」と述べた。
判決によると、同誌は2014年10月5日号で、稲田氏の資金管理団体が、民族差別的なヘイトスピーチ(憎悪表現)が問題視される在特会の関係者8人から計約21万円の寄付を受けたなどとする記事を掲載した。 yomiuri online 』
稲田が在特会の関係者から献金を受けていたのは事実であり、記事に違法性はない。
当然の判決ではあるが、まともな判断を下した小池裁判長に敬意を表したい。
それにしてもテレビ局こそ、このニュースを大々的に報じればいいのに、何をしているのかと思ってしまう。
現在の自民党がマスコミへの圧力を強めようとしているのは、国会での高市発言、昨年の「広告主の圧力でマスコミを懲らしめるべき」などとした大西英男の発言からも明らかである。
こういうマスコミへの恫喝・嫌がらせ訴訟は敗訴すれば本人の大恥である、在特会との関係を否定する根拠がないことが改めて証明されただけであると大々的に報じてやればよい。
いちいち名誉棄損で訴訟を起こされることは、あらゆるマスコミにとって最も難儀なことであるはずだ。
もちろん事実無根の記事を書かれた側からすれば、訴訟を起こすのはもっともだろう。しかしこの裁判で争われたようなただの事実に基づいただけの記事で訴訟を起こされるのは、面倒以外の何物でもない。
幸い勝訴したものの、世の中にはわけのわからぬ判決文を書く裁判官もいれば、決して安心できない。弁護士に依頼する費用や労力も軽いものではない。
それを防止したければ、こういう権力側からの嫌がらせ訴訟が敗訴した事実、記事の信用性(稲田にとって明らかにされたくない事実)を大々的に報じることである。
稲田にとって、ヤブヘビになったと後悔させるような結果にしなくてはならない。
ところで、在特会の関係者諸君は、どうして稲田朋美に対して抗議デモを起こさないのでしょうか。
自分たちと関わりがあると報じられたことが「事実無根」だの「名誉棄損」だのと主張されたのですよ。
やってみろよ、デモを。
「自分たちからカネを受け取ったくせに、知らぬとは何だ!」
「オレたちと仲間なのに、それが名誉棄損とは何事だー!」
「仲間を売る売国稲田朋美は日本から出ていけー!」
権力者には逆らえない、腰抜け卑怯者の集まり在特会には無理、無理だな。
2016年03月11日 20時40分自民党政調会長の稲田朋美衆院議員の資金管理団体が「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の関係者から寄付を受けたとする週刊誌「サンデー毎日」の記事で名誉を傷付けられたとして、稲田氏が当時の発行元の毎日新聞社に550万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は11日、稲田氏の請求を棄却した。
小池明善裁判長は「記事には真実性の証明がある。公益を図る目的で、公共の利害にもかかわり、違法ではない」と述べた。
判決によると、同誌は2014年10月5日号で、稲田氏の資金管理団体が、民族差別的なヘイトスピーチ(憎悪表現)が問題視される在特会の関係者8人から計約21万円の寄付を受けたなどとする記事を掲載した。 yomiuri online 』
稲田が在特会の関係者から献金を受けていたのは事実であり、記事に違法性はない。
当然の判決ではあるが、まともな判断を下した小池裁判長に敬意を表したい。
それにしてもテレビ局こそ、このニュースを大々的に報じればいいのに、何をしているのかと思ってしまう。
現在の自民党がマスコミへの圧力を強めようとしているのは、国会での高市発言、昨年の「広告主の圧力でマスコミを懲らしめるべき」などとした大西英男の発言からも明らかである。
こういうマスコミへの恫喝・嫌がらせ訴訟は敗訴すれば本人の大恥である、在特会との関係を否定する根拠がないことが改めて証明されただけであると大々的に報じてやればよい。
いちいち名誉棄損で訴訟を起こされることは、あらゆるマスコミにとって最も難儀なことであるはずだ。
もちろん事実無根の記事を書かれた側からすれば、訴訟を起こすのはもっともだろう。しかしこの裁判で争われたようなただの事実に基づいただけの記事で訴訟を起こされるのは、面倒以外の何物でもない。
幸い勝訴したものの、世の中にはわけのわからぬ判決文を書く裁判官もいれば、決して安心できない。弁護士に依頼する費用や労力も軽いものではない。
それを防止したければ、こういう権力側からの嫌がらせ訴訟が敗訴した事実、記事の信用性(稲田にとって明らかにされたくない事実)を大々的に報じることである。
稲田にとって、ヤブヘビになったと後悔させるような結果にしなくてはならない。
ところで、在特会の関係者諸君は、どうして稲田朋美に対して抗議デモを起こさないのでしょうか。
自分たちと関わりがあると報じられたことが「事実無根」だの「名誉棄損」だのと主張されたのですよ。
やってみろよ、デモを。
「自分たちからカネを受け取ったくせに、知らぬとは何だ!」
「オレたちと仲間なのに、それが名誉棄損とは何事だー!」
「仲間を売る売国稲田朋美は日本から出ていけー!」
権力者には逆らえない、腰抜け卑怯者の集まり在特会には無理、無理だな。