http://lite-ra.com/2015/02/post-862.html
 (上記参照です)

 フジテレビの番組「とくダネ!」は、ヘイトバカ古市憲寿を何事もなかったかのように出演させ、まるで有識者であるかのごとくコメントをさせている。
 
 考えられないような話だが、それ以前に、この番組のMC小倉智昭がヘイトバカであった。

 『「韓国の人は自分の責任を感じるよりも、まず他人のせいにしたがるの?」小倉智昭の口からこんな発言が飛び出したのは、2月12日の『とくダネ!」でのことだった。

 韓国の“ナッツリターン事件”について報じているなかで、“ナッツ姫”こと大韓航空前副社長の趙顕娥被告に反省の色が見られないなどという話になり、MCの小倉智昭が、木曜コメンテーターを務める宋美玄に対して、「韓国の人は自分の責任は認めないで他人の責任にするのか?」と疑問を投げかけたのである。『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社)などで知られる産婦人科医の宋が在日韓国人三世ということで、小倉は彼女にこの疑問をぶつけたと思われる。
 宋は困惑した表情で、「いや自分のまわりの人だけで判断していいかわからないですけど」と前置きしたうえで、「そんなことはないと思いますけど……」と答えた。』

 『そもそも仮に趙被告に反省の色が見られないというのが事実だとして、それは趙被告ひとりの問題であって、「韓国人だから」とか「アジア人だから」とか国籍は関係ないはずだ。にもかかわらず「韓国の人は自分の責任は絶対に認めないで人の責任にするの?」という小倉の発言は、韓国人全員がそうであるかのような差別意識丸出しのヘイト発言そのものだ。この発言だけでもおよそ公共の電波で報道番組のキャスターが口にするとは信じ難いものだが、さらにはこんな差別的な発言を、小倉は悪びれもせず、同じ韓国籍だというだけのコメンテーターにぶつけたのだ。』

 小倉はいまだにこの発言について、謝罪も反省も口にしていない。
 「自分の責任を感じるよりも、まず他人のせいにしたがるの?」
 それはテメエのことだろうと言っておく。

 番組HPによると、もう一方のヘイトバカ古市憲寿は、毎週木曜日に出演しているようだ。
 やはり番組HPによると先週木曜日は、3歳の男児が母親の交際相手の暴力団員(20歳)に暴行され死亡したニュースを取り上げている。
 小倉の論法なら、「日本人はこんなに残虐なの?だって3歳の子供にガンつけられたって死ぬまで暴行するなんて異常だよ、おかしいよ、日本人は」とならないのか。
 古市の論法なら、「日本人は劣化が早い、二十歳でこんな残虐なことができるのだから」とならないのか。
 
 どうせなら二人でこれまでのヘイト発言の延長にあるような会話を繰り返して、その醜い本性を明らかにすればよい。そして番組が打ち切りになり、二人とも社会において誰からも相手にされなくなればよい。
 こいつらだけではない。これまでこのブログで取り上げた変態系ヘイトバカ竹田恒泰、ヘイト発言だけでなく悪質なデマまでまき散らしてきた勝谷誠彦。あいもかわらずテレビで発言し、出版までしている。

 ベッキーばかりがバッシングされ、こんな異常者、変態ヘイトバカどもが野放しの社会。
 こんなブログでも声を上げ、批判を続けていきます。