「集団的自衛権行使」とやらのための安全保障関連法案審議。
見ててバカバカしくなるのは私だけだろうか。
「そんなこと、やってる場合か」。こう言いたくなるのは私だけだろうか。
この国の借金は1000兆円を遥かに超え、少子高齢化は進む一方。
「将来に不安があるから結婚しない、できない。収入が少ない、不安定だから子供をつくれない。」
そして少子化がさらに将来の不安を大きくさせる。
この悪循環を断ち切ることこそが、現在の政治に課せられた最大に使命のはずだが、国会での議論はまったく不要な集団的自衛権行使のための法整備。
戦後70年、日本の軍隊は誰も殺さず、日本は武力攻撃を一切受けず。何も問題なかったのに、なぜ集団的自衛権だの新安保法制だの言い出す必要があるのか。
集団的自衛権については、さすがに良識ある人たちから憲法違反の声が上がっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000061-jij-pol
こんなくだらない、問題外、話にならないようなことにいつまで拘るのだろうか。