いい年をして路上でよくやりますね、とテレビのワイドショーなどでさんざん言われている。

 同じ話題ではつまらないので、このオバサンに以前から感じていた違和感を書きます。
 オバサンの元夫・中川昭一が亡くなったのは09年10月。死因は不明だが、極度のアルコール依存症との関連は否定できないだろう。

 

 中川昭一のアルコール依存症は、マスコミが公にしないものの周知であったらしい。
 事実が公になったのは、上の映像、3分50秒からの09年2月イタリア・ローマG7での記者会見ですが、それよりはるか以前06年頃の映像(5分40秒から)によっても泥酔による千鳥足やシドロモドロが明らかです。
 
 この国はどうなっているのか、と思えるのは私だけでしょうか。
 こんなアル中男を財務大臣に任命した麻生太郎のバカぶりも信じられないし、国会でのシドロモドロを追及しないマスコミや野党も能ナシとしか言いようがない。6分10秒からの映像、拉致事件被害者家族との面談でも泥酔状態、隣に座っている某バカ、怒らないのでしょうか。私なら「酔っ払いは帰れ、相手に失礼じゃないか、顔を洗って出直して来い」と怒鳴ります。普通そうでしょう。よほどお友達思いのようですが、公職の自覚がないとしか言いようがない。さらに上の映像、不快感で眉をひそめるべきところでババアの笑声のSEを入れる感覚も理解できない。

 さらに理解できないのはこのオバサンです。
 


 「頑張れ、日本一」じゃないだろう。夫を思うならクビに縄をつけてでも、アルコール依存症治療の病院に連れて行くだろう。何が何でも入院させ、治療を受けさせる。夫を本当に思うならそうしたはずだ。
 こんなオバサンが「夫の遺志を継ぐ」などと言って立候補して、票を入れるバカもいるのですね。

 この国はどうなっていくのだろうか。