「日本国債暴落論」に対して異論を唱える者も少なくはない。
その一人が三橋貴明である。
三橋による、日本国債暴落否定論はすさまじい。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11923720461.html
『日本政府の借用証書である「日本国債・財融債・国庫短期証券」の推移を見ると、一応、日本政府に返済義務がある「日銀以外保有」分が、2012年9月をピークに減少していっています。無論、国債発行残高全体は増えているのですが、政府に返済義務・利払義務がない日銀保有分が急拡大しており、
「日本政府の実質的な負債(借金)がどんどん減少していっている」
というのが、現実の世界なのです。』
今更書くまでもありませんが、日本銀行は日本政府の子会社です。子会社と親会社のお金の貸し借りは、連結決算で相殺されてしまいます(利払いも)。日本政府が、日銀に市中の国債を買い取らせると、政府の実質的な負債は減少します。 』
どうしようもない、バカですね。
日銀が保有する国債は、返済義務も利払義務もないそうだ。
日銀がどんどん国債を買うことで、日本の実質的な負債はどんどん減少するそうだ。
バカ過ぎて反論の必要もなさそうですが、一応反論しておきましょう。
仮に日本政府が日銀保有の1兆円国債償還を踏み倒したとする。
踏み倒した(あり得ないが)日本政府は1兆円の儲けだが、子会社である日銀は1兆円の損。日銀の損失は国家の損失、トータルイーブン。
きちんと返済したとする(当たり前だが)。日本政府は儲けはないが、日銀の損失もない。トータルイーブン。
どちらにしても同じではないか。
三橋はもしかして、日銀が通貨を1兆円発行すれば印刷コストを除いてそれが日銀の利益になるとでも思っているのだろうか。
こやつ、中小企業診断士らしいが、中国や韓国を悪口を書きまくり、エセ愛国論にはまっているうちにまともな思考能力を喪失したとしか思えない。
三橋批判は次回に続く。
その一人が三橋貴明である。
三橋による、日本国債暴落否定論はすさまじい。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11923720461.html
『日本政府の借用証書である「日本国債・財融債・国庫短期証券」の推移を見ると、一応、日本政府に返済義務がある「日銀以外保有」分が、2012年9月をピークに減少していっています。無論、国債発行残高全体は増えているのですが、政府に返済義務・利払義務がない日銀保有分が急拡大しており、
「日本政府の実質的な負債(借金)がどんどん減少していっている」
というのが、現実の世界なのです。』
今更書くまでもありませんが、日本銀行は日本政府の子会社です。子会社と親会社のお金の貸し借りは、連結決算で相殺されてしまいます(利払いも)。日本政府が、日銀に市中の国債を買い取らせると、政府の実質的な負債は減少します。 』
どうしようもない、バカですね。
日銀が保有する国債は、返済義務も利払義務もないそうだ。
日銀がどんどん国債を買うことで、日本の実質的な負債はどんどん減少するそうだ。
バカ過ぎて反論の必要もなさそうですが、一応反論しておきましょう。
仮に日本政府が日銀保有の1兆円国債償還を踏み倒したとする。
踏み倒した(あり得ないが)日本政府は1兆円の儲けだが、子会社である日銀は1兆円の損。日銀の損失は国家の損失、トータルイーブン。
きちんと返済したとする(当たり前だが)。日本政府は儲けはないが、日銀の損失もない。トータルイーブン。
どちらにしても同じではないか。
三橋はもしかして、日銀が通貨を1兆円発行すれば印刷コストを除いてそれが日銀の利益になるとでも思っているのだろうか。
こやつ、中小企業診断士らしいが、中国や韓国を悪口を書きまくり、エセ愛国論にはまっているうちにまともな思考能力を喪失したとしか思えない。
三橋批判は次回に続く。