昨日の記事では、松島のバカぶりを書き切れなかったので、今日続きを書きます。

 松島は、ヘイトデモへの法規制に何ら具体的には言及せず、「啓発活動を行う」などと言っている。これまで法務省は啓発活動をしてきたというが、知っているのはポスター掲示ぐらいである。他は知らない。
 法務局や市役所などの玄関近くには掲示板があり、「そこに外国人差別をやめよう」、「外国人の人権を尊重しましょう」などとポスターを貼り出せば、それでヘイトデモをやめさせる効果があると本気で思っているのだろうか。
 バカ過ぎて話にならない。

 松島の在特会へのシンパシーが表れているのは、在特会についての質問の回答からも明らかである。
 国連から勧告が出されるほどの差別主義団体であり、すでに逮捕者を何人も出している反社会的組織でもあるにもかかわらず、それらを指摘することは避け、「知らぬ、存ぜぬ」で通している。
 
 このバアさん、では山口組について質問されれば同じように答えるのだろうか。
 「憲法に結社の自由が認められています。そして、それに該当するとしたら、良い点・悪い点という判断材料はありませんし、結社の自由があることと、そういう組があることを知っている程度にすぎないので、何とも言いようがありません。つまり、どんな言動をしているか子細に承知しているわけでないし、評価のしようがない、何とも言いようがないです」

 子細に承知していなくても、どんな連中かわかるだろう。
 
 本音を言えよ。「実は私も人種差別、民族差別、大好きなんです。立場上あんな差別行為はできませんので、心の中で在特会を応援しています。私、実はそんな人間です。だからこそ、安倍ちゃんに気に入られて法務大臣になれたんです。」